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播磨の国ぶらり

連載第7回(2015.05.01)
国宝「朝光寺」(加東遺産)

加古川市を中心に広がる播磨平野は、奈良、京都に勝るとも劣らぬ仏教のメッカともいえるエリアです。

一乗寺(加西市)、浄土寺(小野市)、鶴林寺(加古川市)、太山寺(神戸市)や西の比叡山とも呼ばれる円教寺(姫路市)など、国宝級の歴史ある建造物や荘厳な仏教美術品がたくさん残されています。

これは、穏やかな気候と肥沃な大地、そして瀬戸内海という立地条件に恵まれて繁栄してきた播磨地方に、大和畿内の大きな寺が寺領を有し、奈良の都に匹敵する仏教文化を育んできたからであると推測されています。

今回ご紹介する「朝光寺」もそんなお寺のひとつで、本堂は国宝に、鐘楼は重要文化財に指定されています。

朝光寺は、加東市のほぼ中央、三草山の中腹を流れる鹿野川(ろくやがわ)沿いの谷間にある高野山真言宗のお寺です。

朝光寺階段.JPG六五一年に、法道仙人が権現山に開基したとされていますが、この頃の詳しい事情や歴史については史料が乏しくて、明確なことはわからないようです。播磨には、法道仙人が開祖とされるお寺が六十箇所もあります。一一八四年の三草山の合戦で兵火にかかり焼失し、その後現在地へ移転、再建されたもののようです。

朝光寺仁王門.JPG朝光寺仁王像.JPG駐車場から本堂へ向かう案内看板にしたがって森の小道へ入り、しばらく歩いていくと「つくばねの滝」の水音が聞こえてきます。そのすぐ横から、朝光寺の古い歴史を感じさせる六十段ほどの苔むした階段が境内へと続いています。やや急な階段を進むと、木々の間から「仁王門」の屋根が見えてきます。門の中では、約一千年にわたり、その先の本堂、伽藍を守ってきた仁王像が目線を送っています。

階段を登りきると、静けさに包まれた境内に国宝に指定されている本堂が姿を現します。方七間(桁行七間、梁間七間)の堂々たる建造物で、室町時代の初期の建築と伝えられています。日本古来の和様を基調にしながらも、鎌倉時代に宋から伝わった新様式を取り入れた和様、唐様の折衷様となっています。

朝光寺本堂.JPG本尊は二体の十一面千手千顔観音像で、左側の通称「西本尊」は、一四一三年の本堂再建の際に、京都三十三間堂から譲り受けたもの。

朝光寺多宝塔.JPG本堂裏にある鐘楼は、重要文化財に指定されています。鎌倉後期の特長があるようで、現在の本堂の建立よりも早く鋳造、設置されたことがわかります。また、多宝塔は、関が原の合戦から一年後の一六〇一年に、姫路城城主・池田輝政によって再建された建物です。

奈良時代から現在に至るまで、様々な戦禍や困難を経て、歴史の息遣いを伝えてくれている朝光寺の伽藍は、一見の価値ありです。播磨の歴史ある仏教寺院の多くは、観光地化されていないため、少し不便だったり、訪れる人も少なかったりするのですが、そこがまた静かに歴史を感じたいという方にはお勧めです。

拝観料は無料。いつでも拝観可能です。

ゴールデンウイーク中の五月五日には、県指定無形民俗文化財になっている勇壮な「鬼追踊」が奉納されます。五穀豊穣、無病息災を祈るものですが、その起源は室町期といわれている歴史あるものです。

□アクセスは、お車がお勧めです。

中国自動車道ひょうご東条IC下車

JR加古川線「社町」駅下車、神姫バス「上久米朝光寺」下車~徒歩50分

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